みなさんこんにちは。
出産前のママさんも、出産後のママさんも、赤ちゃんの次に気になるのは自分の「産後の体重」ですよね。
私は妊婦の頃から、体重増加を妊婦健診で叱られてばかりの、超が付く「ダメ妊婦」でした。それなのに、一人目で学んだ教訓を二人目出産に生かすことができないという、更なるダメっぷり。
こんな残念な人でも、とりあえずは産後ダイエットにより、元の体重に戻すことに成功しています。
私のように「ダメかも…」と思っている方にも是非、参考にしていただければと思います!
Contents
妊娠前はこんな状況でした
お恥ずかしながら、まずは私の基本データから。
- 身長:160cm(なぜか、たまに159cmになったりする)
- 体重:50kg~52kgを常に変動
- 体質:むくみやすい、重度の便秘症、体がめちゃくちゃ硬い
- 性格:飽きっぽい、ハマると夢中になる、体重に関してプラス思考(少し増えていても便秘のせいだ、薬の副作用だと良いように考える)
会社勤めをしていました。
昼はお弁当を作って持っていきましたが、同僚と会社の外でランチすることも。仕事も忙しくて共働きだったので、夜は外食が多かったです。外回りではありませんが、会社内でよく歩く仕事ではありました。
プライベートで運動はほぼしません。
スポンサーリンク妊婦健診中の体重データを公開します
私はスマホのアプリを使用して体重を記録していました。
朝起きたら量る!と決めていました。(量り忘れた日もあります)
アプリについて詳しくは、産後ダイエットは記録で成功する!簡単長続き無料アプリ5選という記事に書いています。
初めての妊娠は右も左もわからず、妊婦健診で体重を指摘されるまでは、特に気にも留めませんでした。
順調に育っております(自分が)。
妊娠3ヶ月くらいから記録を始めました。
実は、発覚した時点で既に普段より1.5キロほど増えていたんです。
その頃は「ん?」くらいに思っていました。
最初の変動が激しいのは「食べつわり」です。
食べたり食べなかったり、きっちり体重に反映していました。
結構な増加っぷりで、健診のたびにお叱りを受けていました。
むくみやすい体質で、便秘かどうかも大きく体重に影響していました。
最終的に、52kg→65kg程まで増加して、ダンナの体重を超えました(笑)
産後ダイエット開始からの体重データを公開します
産後のデータ
- 出産前の体重:65kg
- 出産スタイル:自然分娩
- 母乳かミルクか?:8割母乳、2割ミルクでの育児
自然分娩で出産した翌日の計測では、3kgちょっとしか減っておらず、産まれた子供は3kgちょっと…。
ここでまた「ん?」となり、羊水と胎盤どこいったよ?!となりました。
あぁ、きっと産んだ日にフレンチフルコースだったからな、と納得し、退院するまで豪華な食事を摂取し続けました。食事のみならず、おやつも豪華な産院でした。(そして2人目も迷わずその病院をセレクト)
そりゃ痩せるわけないです。
退院した後、貧乏な食事質素な食事に戻ると、少しづつ体重が減り始めました。
様々なダイエットを取り入れながら、産後9ヶ月くらいで元の体重に戻りました。
産後ダイエットを始めた時期
当時、産後ダイエットしなくては!という意気込みは全くありませんでした。
しかし「骨盤」を締めた方がいいという事だけ頭にあって、産んだ日から「トコちゃんベルト」を締めていました。
ちなみに、トコちゃんベルトは9ヶ月くらいから巻いたり巻いていなかったり。(トイレが面倒臭いし、座った時の違和感も嫌いで、外していることが多かったです)
骨盤を締めたことを産後ダイエットのスタートとするならば、産後すぐに始めた、と言えます。
ただし、帝王切開ママの場合は少し状況が異なります。
発売元では下記の様に案内されています。
傷口に負担をかけないようにお使いください。
傷口にガーゼやタオルを挟み込んでトコちゃんベルトを巻きましょう。それでも痛い場合は無理をせず、厚手腹巻とトコちゃんアンダーベルト RENEWのみを巻くことをおすすめします。
産後ダイエットを意識して、運動らしい運動を始めたのは2ヶ月後以降です。
産後1ヶ月は、里帰りして慣れない育児に奮闘しつつ、実家に甘えてダラダラ過ごしていました。
元の体重に戻るまでの9ヶ月程、何をしていたかを説明します。
スポンサーリンク効果のあった方法ランキング
飽きっぽい性格ゆえ、ずっと同じことをやり続けられませんでした。
そんな私のような性格でも、効果があった方法を独自ランキング5位まで公開します。
第1位 骨盤矯正
産後すぐにトコちゃんベルトを巻いた、ということを先にお話しました。
もともとO脚も気になっていたので、週1で整体にも通いました。
整体はそこそこお金もかかるので、産後3ヶ月目くらいから、週1回が月1回へと回数が減りました。それでも1年くらい通いました。
トコちゃんベルトはとにかく動きにくいのが嫌で、産後1ヶ月したかどうか。
その後、ワコールのシェイプマミーガードルを愛用しました。
夏は暑くてキツイのですが、履くだけなのでトコちゃんベルトより何倍も楽です。
シェイプマミーガードルを愛用しながらも、東原亜希さんの骨盤ベルトに浮気したこともありました。
最終的に、ワコールのガードルに戻って来たので、これが一番良かったと思っています。
ちなみに2人目の時も愛用しました。
1年後くらいに、整体で写真を撮ってもらったものを比較すると、明らかにお尻のサイズが小さくなっていたので、骨盤矯正は大切だったと実感しています。
第2位 ウォーキング
乳児がいるのにウォーキングなんて出掛けられるか!という方がほとんどだと思います。
私の場合は、自宅に「トレッドミル」と呼ばれるマシンを購入しました。
高価なイメージがありますがピンキリで、1万円くらいで買えるものもあります。
景色が変わらないと歩くのも走るのも気分が乗らない、というパターンもありますが、家に居ながらウォーキングやランニングが出来るのは素晴らしいです。
私は好きな音楽を聴きながら、テレビを観ながら、片手で漫画を読みながら、とにかく「ながら」で歩きました。
消費カロリーが表示されたので、それも楽しく励みになりました。
ちなみに、飽きっぽいので毎日やったわけではありません。
第3位 Wiiでボクササイズ
任天堂のWiiのゲームに「シェイプボクシング」というゲームがあります。
これが楽しくて、飽きっぽいのに相当続きました!
Wii持っている方には是非オススメしたいです。
消費カロリーはもちろん、エクササイズの記録も残るので励みになります。
こちらの記事で、楽しくダイエットできるおすすめゲームの紹介をしています。
お気に入りが見つかったらラッキーです!
第4位 レッグマジック
ショップジャパンの商品です。
今でも売っていることに驚きです。
「レッグマジックX」「レッグマジックサークル」の2種類がありますが、両方とも使ったことがあります。
レッグマジックサークルを最初に購入しました。
こちらの方がキツイです。
そのため、返品制度を利用して「レッグマジックX」を購入しました。
内腿に効きます!見た目も細くなりました。
テレビを観ながらできるのもポイント高いです。
飽きっぽいので「ながら」可能は必須です。
ただし、数分やるだけでもキツイです。
第5位 食事制限
これは私が昔から一番苦手な分野のダイエット方法です。
そのため、食事の量を減らすことができませんでした。
むしろ、母乳育児でお腹がすくので、出産前よりモリモリ食べていた気がします。
甘い物も大好きで、産後もチョコレートやケーキを普通に食べていましたが、ある時「乳腺炎」になりかけて焦りました。
乳腺炎、本当に詰まると痛いです。
それがきっかけで、おやつの量が減り、必然的に摂取カロリーが減ったことで体重が減少しました。
「食べなきゃ痩せる」、認めたくないけれど原理としては当たり前ですね・・
気を付けたのは、質のいい母乳にするため、野菜を積極的に摂取するようにしたことです。
番外編 母乳ダイエットについて
ちまたでは痩せると噂の「母乳育児でダイエット」です。
赤ちゃんに母乳で育てると、1日に約500kcalくらい消費すると言われています。
その分、お腹が空いて食べます、食べました。
なので、ほぼ完母育児でしたが、母乳あげて痩せた、という実感がありません。
しかし、甘ミだったらもっと痩せなかったのかも!?という可能性もあります。
母乳あげてるだけでガツガツ痩せた友人もいるので、私としては羨ましい限りでした。
まとめ
長くなってしまいましたが、お読みいただきありがとうございます。
1人目出産までに13kg増加し、9ヶ月ほどで元の体重近辺に戻りました。
努力したか、しないかで言えば、普段しない行動をしたという意味では努力しました。
もっとストイックにやれば、短期間で痩せられる実感もありました(性格上できませんでしたが)。
産後ダイエットを振り返ると、すごく大変だった記憶はありません。
それは、一つのことを長く続けなくてはならないというプレッシャーが無かったからだと思います。
嫌になっても、何らかの方法で産後ダイエットを継続することは止めませんでした。
「あきらめたらそこで試合終…」という名言は、本当です。
時間はかかりますが、ズボラでも飽きっぽくても、元の体重に戻ります!
いろいろ手を出してみるのは、良い事だと思います。
ランキング5位まで書きましたが、他にも骨盤回し体操や、フラフープ、踏み台昇降などもやりました。
「痩せ方いろいろ」カテゴリには随時アップ予定なので、のぞいてみてくださいね。
二人目産後ダイエットにも奮闘しました!産後ダイエットに成功する方法は?いつから始める?食事や運動は?体験談2の記事で書いています。