みなさんこんにちは。
「産後ダイエットっていつからできるんだろう?」と気になっている、そんなあなたはとても美意識高い女性だと思います。
妊娠してすぐ産後ダイエットのことが気になり始めた、そんなあなたは超絶美意識高い女性だと思います。
私は産後3ヶ月くらいしてから、慌てて産後ダイエットの調査を開始した、という美意識の欠片もない人でした。
出産前から、もしくは産後すぐ、産後ダイエットの計画をざっくりと立てることが出来れば、産後ダイエットのゴールデンタイムといわれる「痩せ期」を最大限生かすことが可能です。
その痩せ期なるものが、なぜ産後6ヶ月までなのか理由を知って、効率的なダイエットにするための作戦を練ってみてください!
Contents
産後ダイエットは出産直後からスタート
出産直後!?と驚く方もいるかもしれません。
産後ダイエットと聞くと、食事制限したり、筋トレやウォーキングなどの方法が思い浮かぶと思いますが、もちろんこれらは産後すぐに始めることができません。
産後すぐ骨盤ケアから開始
産後はまず、開いた骨盤を締めるために、骨盤ベルトやニッパーで締めることが大切です。
骨盤は出産が終わると自然に元の状態へ戻ろうとします。
その手助けをするのが骨盤ケア用品です。
妊娠、出産を経て、骨盤周りの筋力は衰えて代謝が低下した状態。
そのまま骨盤を放置しておくと、代謝は上がらず下半身には更に脂肪がついてしまうことに。
骨盤ケアをすることは、立派な産後ダイエットなのです。
スポンサーリンク産後1ヶ月間は産褥(さんじょく)体操
「産褥期(さんじょくき)」という言葉をご存知でしょうか。
母体が出産前の身体に戻ろうとする期間のことを言います。
一般的には産後6〜8週間を指します。
この産褥期に母体は徐々に回復に向かうのですが、それを早めるために行うのが「産褥体操」です。
産褥体操は産後すぐに開始できます。
母体の回復を促すので出産当日から開始した方がいいのです。
産褥体操についてはこちら。
産後2ヶ月目に入ったらレベルアップ
産後1ヶ月経つと、だいぶ体を動かすことができるようになってきます。
会陰切開の傷もかなり良くなってくる頃です。
産後の1か月健診を目安にするといいかもしれません。
骨盤矯正エクササイズを取り入れる
産後2ヶ月目に入っても、骨盤ケアは続けてください。
動けるようになってくると、骨盤ベルトより骨盤矯正ガードルのような履くタイプがおすすめです。
(私自身は産後1ヶ月間はトコちゃんベルトを使用、その後はワコールのシェイプマミーガードルに切り替えました)
産後2ヶ月目からは、骨盤エクササイズを開始します。
まずは軽いストレッチや体操から始めます。
やり方はこちらを参考にしてみてください。
もう少し強度を上げていきたい方は、骨盤スクワットがおすすめです。
- 両脚を肩幅に開き、手を腰に添えます。
- 膝が外に向かうように、がに股で腰を下ろします(胸を張ったまま)。
- 戻ったら、そのまま上につま先で伸びます。
5回~10回繰り返します。
3セット程行います。
今後に備えて基礎代謝を上げていく
産後2ヶ月以降、身体を動かせるようになってきたら、衰えてしまった筋肉を鍛えて基礎代謝を上げることを意識します。
このあと産後6ヶ月が痩せやすい理由を説明しますが、痩せ期が終わってしまって、それ以降もコンスタントに体重を落としていけるようにするためです。
たんぱく質を意識して摂取しながら、筋トレを取り入れていきます。
筋トレというといきなりハードルが上がった気がしてしまいますが、簡単な方法がたくさんあるので参考にしてみてください。