みなさんこんにちは。
二人のお子さんのママでもある女優の篠原涼子さん。
長男出産の3ヶ月後にマイナス10キロのダイエットに成功し、次男出産から3ヶ月後には、それを上回るマイナス16キロのダイエットに成功しました。
二人目の産後ダイエットはなかなか結果が出なくて苦労する人が多い中、篠原涼子さんのマイナス16キロは本当に驚きました。
しかも産後3ヶ月で、ただ体重を落としただけではなく、あの抜群のプロポーションです。
一体どのような方法で産後ダイエットをしたのか、探っていきたいと思います。
Contents
篠原涼子さんって?
篠原涼子さんは、1973年8月13日生まれです。
身長は162センチ、体重は非公表となっているのですが、ネット上では45キロくらいではないかといわれています。
2008年5月10日に第一子となる長男を出産、この時篠原さんは34歳でした。そして、2012年2月には第二子となる次男を出産しました。二人目出産時の篠原さんの年齢は38歳、その後、マイナス16キロのダイエットに成功したのです。
逆算すると、産後ダイエット開始前は60キロくらいあったということになります。
スポンサーリンク篠原涼子さんの産後ダイエットは?
3ヶ月という短期間で16キロも痩せたワケは、篠原涼子さんのストイックさにありました。
しかし内容は、「さすが芸能人、一般人にはとても真似できないわ~」・・ってほどでもないんです。
インスパイリング・エクササイズで骨盤矯正
篠原涼子さんは産後の骨盤矯正に「インスパイリング・エクササイズ」を取り入れていました。
インスパイリング・エクササイズは、女優さんやモデルさんのボディメイキング指導を行うMicacoさん提唱のエクササイズで、骨盤を整えながら痩せやすい身体づくりができるというもの。
2児の母でもあるMicacoさんご自身も、産後ダイエットで17キロ落とすことに成功しています。
インスパイリング・エクササイズは、筋トレで鍛えることが難しいインナーマッスルを刺激して鍛えることができるため、血液循環が良くなり、代謝を上げることができます。
ダイエット以外の効果も期待することができる上、1日10分行えばいいというのも魅力です。
「インスパイリング・エクササイズ」について詳しくはこちらの記事で書いています。
ヨガ
篠原涼子さんは呼吸法に気をつけていたそうで、積極的にヨガへ通っていました。
テレビ番組内では「岩盤ヨガ」(別名:マグマヨガ)というものに通っていたと語っています。
ホットヨガのスタジオ「insea(インシー)」の恵比寿店に通っていたとのこと。
ヨガを行うスタジオには富士山の溶岩プレートが使用され、その下に約30種類もの薬石が敷き詰められています。
独自の方法であたため、維持・管理し、溶岩の放つ遠赤外線効果と薬石の持つ鉱物ミネラルを身体に効率よく与えることができます。これにより体温の上昇や発汗を促し、新陳代謝の向上や、血行促進、細胞の活性化、などが期待できます。
篠原涼子さんはここで1時間程のレッスンを受け、水を1リットル飲むほどの汗をかいていたそう。
1日2レッスン受けることも。
「insea(インシー)」は、ヨガ以外にもピラティスやストレッチなど様々なプログラムがあります。
シャワールームやアメニティーも完備されていて、とてもきれいな施設です。
ちょっと行ってみたくなりますよね。
ウォーキング
まめにウォーキングを行っていたという篠原涼子さん。
お子さんを幼稚園に送り届けたあと、近所の公園でウォーキングをしている姿がママ友さんたちに目撃されています。
ウォーキングは脂肪燃焼効果のある有酸素運動の代表格です。
忙しい合間を縫って努力されていたんですね・・見習いたいものです。
運動を欠かさない
ウォーキングやヨガ以外にも、篠原涼子さんはほぼ毎日何かしらの運動を行っていたようです。週5回ヨガに通い、週2回ジムに通っていたという情報も。
ジムではスクワットやヒップアップトレーニングを行い、背中からお尻にかけてのヒップラインを意識して取り組んでいたとのこと。
また、寝る前にはバランスボールを使用したりして、30~40分かけてストレッチ。自身の体型には常に気をつけていて、飲みすぎたり食べ過ぎたりした時はたくさん運動して汗をかき消費しているそうです。
スポンサーリンク酵素ドリンクを飲む
篠原涼子さんは、ヨガなどの運動をした後には必ず酵素ドリンクを飲んでいるそうです。お気に入りはアサイーのドリンクだそう。
アサイーはビタミン・ミネラル・食物繊維、美肌成分のポリフェノールが豊富に含まれています。
酵素は運動前と運動後、どちらに飲むかで効果が違うといわれています。篠原涼子さんのように運動後に飲む場合は、筋肉量を増やし疲労回復の効果を得ることができます。
一方、運動前に飲む場合は脂肪燃焼に効果があります。
徹底した食事管理
篠原涼子さんはお料理上手で知られています。常に食生活には気をつけて、自炊を心がけているそうです。
食事は基本的に和食メニューが中心で、酵素を効率よく摂ることができるレシピを考えているそう。生野菜を食前に摂るのを習慣にしているのも、酵素の摂取を意識してのことだと思われます。
篠原さんが食べると決めている野菜は、ルッコラ・ロメインレタス・パクチー・赤玉ねぎ・パプリカ・ブロッコリー・紫キャベツ。生野菜は常温で食べ、「醤油・お酢・すりおろしにんにく」のドレッシングで食べるそうです。
たんぱく質は、とりのささ身や白身魚など、脂肪分の少ない食材から積極的に摂取。玄米食を取り入れ、酵素玄米(寝かせ玄米)を自作して食べているそうです。酵素玄米は、吉瀬美智子さんが産後に食べていたことでも話題になりましたよね。
映画の撮影前には、炭水化物や動物性の脂肪分を控えるようにしていましたが、肌が乾燥しないようにアボカドやオリーブオイルなどの植物性脂肪は摂取したとのこと。
また、篠原涼子さんは食事スタイルにも気を配っています。基本的には21時以降は食べないようにし、遅い時間に食べなければならない時は野菜サラダや豆腐などのヘルシー食にする、常に腹八分目を心がけるようにしているそうです。ここまで徹底されているのは流石です。
水をたくさん飲む
篠原涼子さんは、ヨガをしながら水を1リットル飲むとご紹介しましたが、日常生活でもミネラルウォーターを積極的に飲んでいます。
寝る時も枕元に水を置いているほどで、だいたい1日2~3リットル飲むとのこと。
水は普通に市販されているものを、冷やさずに常温で飲むそうです。
水以外の飲料をほとんど飲まないというのも驚きです。
まとめ
篠原涼子さんの産後ダイエット、これなら産後3ヶ月でマイナス16キロも納得、の内容だったと思います。やはり相当な努力あっての結果だったんだなぁと。芸能人だから特別、なんてことないんですね…
食事についての心掛けなどは、産後ダイエットの基本ともいえるものでしたし、インスパイリング・エクササイズは難しくないので骨盤矯正の一環として取り入れやすいです。
産後の大変な時期に、週7日ジムやヨガに通うというのは難しいですが、部分的に真似できる方法があると思いますので参考にしてみてくださいね。