花粉症のレーザー治療は効果あるけど痛い!効果はどのくらい持続する?

花粉症のレーザー治療は効果あるけど痛い!効果はどのくらい持続する?
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みなさんこんにちは、りたです。

中学生の頃からの付き合いとなる花粉症。待ち遠しいはずの春の訪れも、私は若干憂鬱だったりします。飲み薬と点鼻薬、点眼薬の3点セットが手放せない重度の花粉症なんです。

毎年これら3点セットで乗り切ってきましたが、何年か前に知り合いから紹介されたレーザー治療を受けてみたところ、期待していた以上に鼻水と鼻詰まりから解放され、その効果に驚きました。

鼻水や鼻詰まりは市販の飲み薬でも改善しますが、頭がボーっとしたり眠くなったり、仕事に影響するような副作用があります。レーザー治療をすれば、そういった副作用から解放されます。薬を飲む必要も無くなるし、点鼻薬を持ち歩く必要もありません。

ただ、効果抜群のレーザー治療にもデメリットがいくつかあります。

今日は、花粉症のレーザー治療とはどんなものなのか、体験談と共にご紹介したいと思います。

 

花粉症のレーザー治療とは

花粉症

花粉症のレーザー治療がメジャーになってきたのは、わりと最近ではないかと思います。私の周囲でも受けたという話をちらほら聞くようになりました。

花粉症になると鼻の中の粘膜が腫れてしまい「鼻詰まり」が起こります。花粉症のレーザー治療は、この粘膜の表面を焼くことで腫れを取り除きアレルギー反応が起こる部分を減らすという目的があります。

鼻詰まり以外にも、くしゃみや鼻水など「鼻」の不快な症状が改善します。

花粉症の「レーザー治療」にはいくつか種類があります。一昔前は「CO2レーザー」という治療が主流だったそうですが、現在は治療時間がより短縮できる「アルゴンプラズマ凝固法」を行う病院が多いようです。

 

アルゴンプラズマ治療 (凝固法・APC)とは?

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アルゴンプラズマ治療は、アルゴンプラズマ凝固法、APCとも呼ばれています。

鼻の中の粘膜を焼くという点ではCO2レーザーと変わりはありませんが、CO2レーザーよりアルゴンプラズマ治療の方が照射範囲が広く、「面」で焼くことができるため治療時間が短縮されます。

手術時間は5~6分、日帰りで行うことが出来ます(手術前に麻酔等の処置があります)。

また、アルゴンプラズマ治療は粘膜を焼灼(焼く)する深さが浅いため、処置後の症状改善が早いと言われています。(0.3mmの深さなのだそう)

効果が薄くなってきたら、繰り返し手術を受けることが可能です。

ペースメーカーを使用中の方、麻酔薬が使用出来ない方は手術を受けることができません。

花粉症のレーザー治療は妊娠中に受けられる?

妊娠中や授乳中に花粉症のレーザー治療が受けられるかどうかは、病院によって判断が異なるようです。

妊娠中でも可能という病院もありますが、私が手術を受けた病院では妊娠中の手術は不可、授乳中も麻酔薬を使用する前後は授乳をやめる等の制限がありました。

個人的には妊娠中の手術はおすすめしません(何かあってからでは取り返しがつかないので)。

 

アルゴンプラズマ治療の流れ

アルゴンプラズマ治療は下記のような流れで行います。基本的には日帰り手術です。スムーズに進めば、診察から会計まで1時間程で終わります。

  1. 医師の診察を受ける
  2. 麻酔のガーゼを両方の鼻に入れて30分程待つ(座ったまま)
  3. アルゴンプラズマ治療(片方5分程度×2)
  4. 再度診察、今後の説明を受ける
  5. 1週間後に再診

手術後は数種類の薬が処方されます。

手術直後から1週間後の診察までは、鼻水や鼻詰まりの症状が悪化することが多いです。かさぶたの塊が鼻から出てきたり、出血する場合もあります。この状態が収まると鼻が通って快適になります。

まれに1回の手術では効かない方もいるようで、その場合は再度手術を行うこともあるそうです。

 

花粉症のレーザー治療はいくらかかる?

花粉症のレーザー治療の費用は健康保険が適用されます。だいたい8,000円~1万円弱のところが多いです。CO2レーザーでもアルゴンプラズマ治療でも同じくらいだと思います。

私が受けた時は手術代が9千円弱、その他別途で診察代と薬代がかかりました。手術日とは別に1~2回通院するので、その際の診察代もかかります。

花粉症シーズン中、激混みの耳鼻科を何回も通院して薬を処方してもらうことを考えると、個人的には一度の手術で快適に過ごすことができるレーザー治療の方がお得感があると思います。(値段云々というより、待ち時間が果てしない耳鼻科に通うのが苦痛でした)

 

花粉症のレーザー治療はいつ受けたらいい?

カレンダー

花粉症のレーザー治療を受けるなら、花粉症のシーズンに入る前が最もおすすめです。とにかく耳鼻科が混んでくる前に予約を入れてしまう方がいいです。

年が明けてすぐ、1月中がベストではないでしょうか。病院にもよりますが、手術出来る曜日が決まっている場合が多いので、2月に入ると既に予約が入っていて希望日が取れないことがあります。

去年レーザー治療を受けたから今年は大丈夫ではないかと思って、いざ花粉のシーズンが到来したら思ったより症状が酷いから受けたいという場合も手術してもらえます。

過去にシーズン真っ最中に手術を受けたことがありますが、症状が出てからの手術は大変で、やはり年に1回シーズン前に受けておくのが安心だと後悔しました。

 

レーザー治療の効果はどのくらい続く?

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花粉症のレーザー治療を受けると、その効果は平均して1年くらい持続すると言われています。

私が手術を受けた耳鼻科では2年に1度で良いと言われたのですが、1年で効果が薄れてしまい、慌てて翌年もシーズン中に手術を受けました。

効果の持続性には個人差がありますし、その年の花粉の飛散量も関係してくるので、絶対に鼻詰まりがイヤ!という方は毎年受けることをおすすめします。

レーザー治療を受けたとしても、花粉が多く飛散している日などで薬が必要な日もありました。ただ、手術を受けていなかった時に比べて圧倒的に薬を飲む機会は減りますし、点鼻薬を使うことも少なくなります。

目の症状は?

レーザー治療を受けても、目に現れる花粉症の症状は改善しません。目が痒くなる場合は目薬が必要です。

 

花粉症のレーザー治療のデメリットは?

花粉症

良いことだらけに思える花粉症のレーザー治療ですが、もちろんデメリットもあります。

まず、術後数日は本格的な花粉症と同じような症状が出ます。ひどい鼻水と鼻詰まりに加え、粘膜を焼いたあとに出来たかさぶたが鼻をかむ度に出てきます。

ティッシュが手放せないので、お仕事をされている方などは休みの前日に手術することをおすすめします。初めて手術を受ける方は、鼻の状態の悪化具合にビックリするかもしれません。私自身は「この状態を乗り越えれば快適な毎日が待っている!」と思って耐えました。

 

また、個人差があると思いますが、花粉症のレーザー治療は痛いです!

「痛くない」と書いている方が多いので不思議です。私は毎回痛くて顔が歪むほど我慢していました。

痛さの説明をするのは難しいのですが、手術中ずっと痛いわけではありません。おそらくレーザーが照射されている部分によって「痛っ!痛っ!」となるので、麻酔の効き方が弱い箇所に対して痛みを感じたのかもしれません。

更に、手術中は粘膜の焦げる臭いがします。毎回これが耐えがたい臭いで気分が悪くなります。手術が終わった後も、しばらく気持ちが悪いままです。

アルゴンプラズマ治療については、病院の説明でもCO2レーザーより痛くない、麻酔をするので痛みは無い、と書かれていることが多いので油断してしまうんですよね…。

私は痛みに弱い方ではありませんが、このレーザー治療の痛みは相当苦手です。

 

そしてもうひとつのデメリット。

花粉症のレーザー治療を行っても、鼻の粘膜は時間が経つと再生してしまうということです。効果の持続は1年~2年と言われています。

あぁ、また今年もあの痛い思いをしなくてはならないのか・・と思うのです。それでも辛い花粉症の症状に比べたら、手術を我慢した方がマシなので受けていました。

特に妊娠中の花粉症は、薬を飲むことが出来ないのでとても辛いです。なかなか計画的にというわけにはいかないかもしれませんが、妊娠前に手術を受けておくといいですよ。

 

まとめ

花粉症のレーザー治療は痛いです。しかし、本当に症状が辛い方には痛いのを我慢してでも受けることをおすすめします。

鼻呼吸ができなくて寝苦しい夜も無くなります。鼻のかみすぎで鼻の下が痛くなることも無くなります。鼻の下がボロボロで化粧がのらないことも無くなります。

なにより、花粉症の症状が軽いというだけでイライラしなくなるのが最高です。

特筆すべき副作用もありませんし、1万円程で快適が手に入るなら受けるべきだと思います。

痛いのは絶対無理!嫌!という方は、別の方法を選択するという手もあります。実はそれを現在進行中で、また別の記事で紹介したいと思います。

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