みなさんこんにちは。
産後は1日の大半を一緒に過ごす赤ちゃん、どうせなら産後ダイエットも赤ちゃんと一緒にできたらいいと思いませんか?
育児もトレーニングになるなんて、ちょっとしたお得感が味わえます。
赤ちゃんはママに遊んでもらう感覚なので、終始ニコニコご機嫌です。
うちの息子もよく「キャッキャ」言って喜んでいました。
子供の為じゃなくて、自分の為のエクササイズなんですけどね。
お手軽なものから、本気出したら結構キツイものまで、意外と色々なエクササイズがありますので、ご紹介したいと思います。
赤ちゃんの位置が安定して、落とす心配もありません。(座って行うエクササイズは別)
Contents
1 赤ちゃんを抱っこしながらスクワット
抱っこでもおんぶでもできます。
普通にスクワットするより、赤ちゃんの重さ分の負荷がかかります。
- 両足を肩幅に開いて立ちます。
- 息を吐きながらゆっくり腰を下ろしていきます。
- 息を吸いながらゆっくり立ち上がります。
腰を下ろした状態で数秒キープすると更に効果的です。
背筋を伸ばして、お尻を突き出さないようにするのがポイントです。
下半身引き締めの効果が期待できます。
スポンサーリンク2 抱っこしながら背伸びでふくらはぎを鍛える
赤ちゃんを抱っこして(おんぶでも可)、両足のかかとを上げたり下げたり。
上げた状態で数秒キープして下ろす、を繰り返します。
地味に思えますが、脚全体、特にふくらはぎに効果が期待できます。
グラつかないように、スクワット同様、少し両脚を開いた方がやりやすいです。
3 抱っこしながら骨盤ぐるぐる体操
動画は左右に動かすだけですが、これをステップアップして、腰をぐるぐる回します。
両脚を軽く平行に開いて、右回しに5回、左回しに5回行います。
頭と足の位置を動かさないように(頭から1本筋が通っているような感覚で)意識しながら、腰だけを回すのがポイントです。
次に、つま先を軽く開き八の字になった状態で、先程と同じように右回し5回、左回し5回と腰を回します。
最後に、かかと側を開いて内股になった状態で、同じく右回し5回、左回し5回と腰を回します。
腰は、円を描くように回すのがコツです。
骨盤ケアにもなり、ウエストの引き締め効果が期待できます。
4 抱っこしながら腹筋運動
抱っこ紐やおんぶ紐は使用しません。
仰向けに寝て、両膝を立てます。
お腹の上に、自分と向かい合うように赤ちゃんを座らせます。
赤ちゃんを支えながら、お腹とお尻を上げたり下げたりします。
腹筋が鍛えられる他、骨盤周りの筋肉強化にも効果があります。
このエクササイズは、我が家の子供たちが大のお気に入りでした。
ママにとっては結構ハードですが…
腰痛持ちだった私は、それが解消するエクササイズでした。
5 抱っこしながらウォーキング
抱っこ、またはおんぶしながら歩きます。
ベビーカーでお散歩するより負荷がかかる分、トレーニング効果があります。
姿勢に気を付けることがポイントです。
赤ちゃんは思ったより重いです。
背筋を伸ばして歩かないと、腰痛につながることも。
抱っこしながらウォーキングは、下半身が鍛えられると同時に、普通に歩く以上のカロリー消費が期待できます。
また、天気の良い日に外を歩くのは、とてもいい気分転換になりますよね。
番外編 抱っこしながら家事
何をするにも赤ちゃんを抱っこ(おんぶ)しながらやる!
実にシンプルな方法です。
ただ、腰痛持ちのかたはご注意ください。
ずっと抱っこ、おんぶとなると、それなりに腰に負担がかかります。
私はやりすぎて腰を痛めた事があります…
赤ちゃんは、気持ちがよくて寝てしまうこともしばしば。
抱っこやおんぶが好きな子だったら取り入れやすい「究極のエクササイズ」ですね。
まとめ
いくつか頭に入れておくと、気付いた時に出来るのでおすすめです。
今思い出すと3と4はよくやったなぁとしみじみ。
4の腹筋は今でもやりますが、子供が重いので半端なくキツイ。
抱っこしながら、おんぶしながらのダイエットは、赤ちゃんとのスキンシップも可能なので一石二鳥ですね。
どれも気軽に出来るものばかりなので、ぜひ産後ダイエットに取り入れてみてください!