みなさんこんにちは。
最近はめっきり使用する人が少なくなった「布おむつ」。
多くのママが布おむつを使わない理由は「使用後の布おむつを洗う手間」にあると思います。
実際、我が家の第一子は紙おむつが合わずにかぶれてしまい、長期にわたり布おむつで生活していたのですが、とにかく洗濯が大変でした。
他の洗い物とは別に洗濯が必要な上、うんち汚れは念入りな手洗いが必要なのです。
そんな時に救世主となったのが「ウタマロ石けん」という緑色の石けん。
現在も絵の具や食べこぼし、泥汚れ…と数々の汚れを持ち帰る子供達。
ご存知の方も多いと思いますが、個人的に、この石けん一つあれば大概の汚れは攻略できると思います。
今日は、一度は試してみて欲しいウタマロ石けんをご紹介したいと思います。
Contents
ウタマロ石けんについて
見た目、普通の固形石けんです。
ドラッグストアで百円程で購入できました。
商品にはこんなこだわりがあります。
- 良く落ちる
- 肌にやさしい
- 環境にやさしい
注目したいポイントは、もともと白かった衣類の「白さ」を取り戻すため「蛍光増白剤」が配合されていること。
そういえば、何度も洗濯した白いシャツや体操着って、真っ白という感じがだんだん薄れていきますよね。
ウタマロ石けんには、汚れを除去して白さまで元通りにする効果があるそうです。
もちろん、「蛍光増白剤」の安全性については、メーカーさんが確認済とのこと。
ウタマロ石けんの使い方と効果【実験】
スポンサーリンク衣類専用の漂白剤を使用して洗ってみた
こちらは、子供の体操着の泥汚れです。
そこまでひどい汚れではないように見えます。
この写真、よくある「衣類用漂白剤で浸け置きした後手洗い」を行ったものなのです。
あまり汚れが落ちず、まだまだ目立つ状態です。
普段絵の具や食べこぼしの汚れはこの方法で落としていて、少しもみ洗いして浸け置き、その後洗濯機で1回まわせば綺麗になっていました。
ウタマロ石けんを使用してみる
ウタマロ石けんの使い方はシンプルそのものです。
洗いたい物を濡らし、汚れている部分に「ウタマロ石けん」を直接塗ります。
もみ洗いして、最後に洗濯機で普段通りに洗います。
1回目にもみ洗いして数分後、「あれ?汚れ取れてきているかも?」となりました。
さらに数分、「白くなってきた!?」と感じます。
結果、かなり白く!
すごく目を凝らしてみると、この辺りだったかな、くらいに汚れの跡がわかるような気がしないでもないです。
しかし、ほとんどわからなくなりました。
もうひとつ、ウタマロ石けんの良い点があります。
作業時にゴム手袋を使用せず素手でガンガン洗っても、手が全くカサカサになりませんでした。
いつも洗剤系を使用する際は、ゴム手袋必須なのでこれはありがたいです。
ウタマロ石けんで上靴汚れは落ちるのか
体操着の汚れに快勝し、調子に乗って上靴の汚れと戦ってみたくなりました。
上靴を洗うというのは、ブラシで力いっぱいゴシゴシしなくてはならず、週1回やりたくない作業のひとつです。
上靴を濡らして、全体にウタマロ石けんを塗り、特に汚れている中敷きにも塗りこみました。
靴用ブラシでゴシゴシと、さほど力を入れずに洗いました。
特に汚れている内側は、若干洗いにくいです。
中敷きが外せるタイプの靴でしたら、もっと洗いやすいと思います。
いかがでしょうか。(元の写真がなくてすみません)
いつもの半分のパワーできれいになりました。
スポンサーリンクウタマロ石けんは安い!
ウタマロ石けんは激安です。
おむつ汚れにせよ食べこぼしにせよ、ウタマロ石けんはよく塗り込んで使用するため減りは早いです。
しかし、とにかく1個が安いので気兼ねせずにガンガン使うことができます。
固形石けんの他にリキッドタイプもありますので、お好みでお選びください。
まとめ
布おむつの汚れについて嘆いていたところ、友人から勧められたのがウタマロ石けんでした。
「ウタマロ石けんすごいよ」という話は耳にしたことがありましたが、こういった商品のほとんどが「落ちる」という事をうたっていますので、「ふーん」くらいの感覚で聞いていました。
口コミでは賛否両論ありますが、実際使用してみてなかなかの使用感だと思います。
個人的に、ゴム手袋をしなくても手荒れしないのは嬉しいポイントです。
もちろん、落ちる汚れと落ちない汚れはあると思います。
おむつ汚れや食べこぼしなどに悩んでいるママは、価格も安いことですし、試しに1個使ってみてはいかがでしょうか。