みなさんこんにちは。
産後ダイエットで芸能人の方が飲んで痩せたことでも話題になった「スムージー」、現在もその勢いはとどまるところを知りません。
緑色をしているので「グリーンスムージー」なんて言われています。
ツイッターやインスタグラムなどのSNSでオリジナルスムージーを紹介する人も多いですよね。
私はそんなオシャレなもの縁遠いと思っていたのですが、これだけ騒がれているのでだんだん試してみたくなって、結局手を出すことに。
私のように、スムージーなんて面倒臭・・と思っている方も、一度はやってみたくなるかも。
何といっても、産後ダイエットに最適なんじゃないかと思います。
そして2018年はグリーンスムージーに代わって「レッドスムージー」が台頭する時代に!?
緑より赤なの!?・・といったところもお届けしたいと思います。
Contents
スムージーって?
「スムージー」とは、凍らせた果物や野菜をミキサーにかけてジュースにした飲み物です。
これだけ聞くと「別に野菜ジュース買って飲めばいいじゃん」と思うのです。(そう思いました)
スムージーと野菜ジュースの大きな違いは、野菜が生かどうかということ。
野菜ジュースに入っている野菜は、殺菌の為に加熱処理されるため、熱に弱いビタミンやミネラルなどの栄養素は破壊されてしまうのです。
スムージーは生の野菜を皮や種もまるごと入れて作るので、栄養を余すところなく摂取できるのです。
すると私のような人間は「サラダ食べときゃいいじゃん」と思うわけです。
ところがどっこい、生の野菜をたくさんサラダで摂取するのは意外と難しい・・
ほうれん草や小松菜を生で食べるってあまり無いですよね。
レタスやキャベツにしても、たくさん食べるのには限界があります。
生で食べにくい野菜もミキサーにかけて、一度にたくさん摂ることができるのがスムージーなのです。
スポンサーリンクスムージーが産後ダイエットにオススメな理由は?
スムージーには生の野菜から豊富な栄養素を摂取できるという以外にも、産後ダイエットに適した要素がたくさんあります。
便秘が解消する
スムージーは、生の野菜や果物の皮や種をそのまま使用するので食物繊維が豊富。
食物繊維が腸内環境を整えてくれるので、便秘の解消につながります。
酵素をふんだんに摂取できる
生の野菜やフルーツから豊富な酵素を摂取することができます。
酵素には老廃物を排出したり、有害物質を解毒する働きや、食べ物の栄養をエネルギーに変える代謝機能があります。
代謝が上がれば消費カロリーもアップ、身体は痩せやすく太りにくい体質に変化していきます。
手軽に豊富な栄養素を摂取できる
バランスの良い食事を考えるのも作るのも、忙しい産後ママにとっては大変なことです。
スムージーはとにかく栄養素が豊富、混ぜるだけでそれらを簡単に摂取することができます。
美白や美肌に効果があるビタミン類も豊富に含まれています。
グリーンスムージーで産後ダイエットに成功した芸能人
もともとスムージーは、レディー・ガガさんがダイエットに取り入れて痩せたことがきっかけで、海外セレブの間で人気となりました。
ミランダ・カーさんが飲んでいることも有名ですよね。
そして、またたく間に日本でも流行しました。
タレントの小倉優子さんは産後ダイエットにグリーンスムージーを取り入れて、5ヶ月で11キロ減のダイエットに成功しています。
毎朝、朝食の1時間前にグリーンスムージーを飲むという方法です。
長谷川潤さん、SHIHOさん、木下優樹菜さんも産後ダイエットにグリーンスムージーを飲んでいたそうです。
また、優香さんがグリーンスムージーを飲んで、7キロのダイエットに成功しています。
スムージーについての疑問
妊娠中、授乳中に飲んでもいい?
スムージーは野菜と果物だけで作ります。
添加物など一切入っていませんので、むしろ妊娠中や授乳中に飲めば、効率的に栄養不足を補うことができます。
薬と併用しても影響はありません。
スムージーはいつ飲めばいい?
何時に飲まなくては効果が無い、ということはありません。
小倉優子さんのように、朝食の前に飲むと胃腸に良いそうです。
スムージーを飲んだ後は、1時間ほど何も食べない方が栄養素の吸収率がいいそう。
置き換えダイエットにスムージーを飲むのであれば、朝食に置き換えるといいですね。
スムージーは作り置きできる?
スムージーは作り置きできません!
作ったらすぐに飲むということが大切です。
スムージーは時間が経つにつれて酸化して、栄養価が落ちてしまうのです。
多めに作って冷蔵庫に保管したり、水筒に入れて持ち歩きたくなってしまいますが、そういった行動もNGです。
時間が経つと味も落ちてきます。
作りたてがいちばん美味しいですよ。
スポンサーリンクおすすめスムージーレシピ
極論、何を入れてもいいわけですが、個人的にバナナは欠かせないと思っています。
冷凍バナナをストックしておくと、どんなスムージーにも応用できます。
基本のスムージー
私が勝手に基本だと思っているレシピです。
小松菜1~2株
バナナ1本
リンゴ1/4~1/2個
豆乳(無調整・調整はお好みで)もしくは牛乳か水200ml
リンゴの代わりにイチゴでもいいですし、無くても大丈夫。
バナナは冷凍した方が、シェイク感があって美味しいです。
小倉優子さんのグリーンスムージー
ゆうこりんはブログでとてもたくさんのレシピを紹介しています。
その中の一部をご紹介します。
- バナナ1本
- イチゴ1パック
- キウイ2個
- 小松菜1袋
- 水200cc
- バナナ1本
- 冷凍いちご15個
- グレープフルーツ1個
- サラダほうれん草3株
- 水300cc
セロリを入れたレシピもあったので、結構何でもいけるのではないかと思います。
メロンを入れたりするあたりはさすが芸能人だな・・と。(庶民としては)
優香さんのグリーンスムージー
- みかん3個
- バナナ1本
- キウイ1個
- ほうれん草1/4束
- 水200cc
フルーツと野菜を6:4の割合で入れることがポイントだそうです。
優香さんは朝食をスムージーに置き換えることで、体重7キロ減、ウエスト10センチ減のダイエットに成功しています。
2018年のスムージーは「グリーン」じゃなく「レッド」
一般的にスムージーと言えば、緑の葉野菜と果物で作る「グリーンスムージー」で、緑色をしています。
ところが最近は、赤色のスムージー「レッドスムージー」の人気がじわじわ高まっています。
なぜ赤いのかというと、アサイー・トマト・にんじん・アセロラ・いちご・りんごなど、赤い食べ物がたくさんはいっているからです。
グリーンスムージーが青臭くて苦手だという方にはもってこいのスムージーなのです。
赤い野菜や果物を入れて自作することもできますが、「アサイー」ってなんか手に入りにくいイメージがありませんか?
アサイー抜きで作っちゃえばいいじゃん、と思うのですが、このアサイーにこそ見逃せない栄養素、美容に役立つエイジング成分がたくさん含まれているのです。
そのため「大人のスムージー」なんて言われたりしています。
自分で材料を手に入れにくい、作るのが面倒臭いという場合には、水や牛乳と混ぜるだけで簡単にできる粉末タイプがあり、圧倒的にお手軽なのでおすすめです。
アサイーやいちご、わりと値が張る果物なので、粉末タイプを購入した方が割が良いことも。
グリーンスムージーの粉末タイプもたくさん販売されています。
レッドスムージーのおすすめは、ダイエットインストラクターの資格も持つ、くみっきーさんがプロデュースしたという「マイブレイクレッドスムージー」という商品です。
さまざまなメディアで紹介されていて、愛飲している芸能人も多数。
出典:https://mybreak-red-smoothie.shop
こちらは大人の為のレッドスムージー、美魔女を目指す方には特におすすめ!
その名も「アサイーレッドスムージーダイエット~エイジングミックス~」です。
初回限定で送料込み980円(税抜)で始められますので、まずはお試しから!
まとめ
スムージーを飲み始めると、最初に「なんか体調いいかも」と感じます。
特に朝食に飲むと1日身体が軽いです。
スムージーで置き換えダイエットすると効果がありますが、正直お腹は空くんですよね。
お腹が空いてお菓子を食べるくらいなら、スムージーを間食として飲みましょう!
2017年ブームになりそうな「レッドスムージー」、アラフォーは「エイジング」という言葉に敏感です。
むしろエイジングはアラサーから始めた方がいいので、若い方も注目すべきは「赤」かもしれませんね。
野菜も果物も切る必要がない、ミキサーを洗わなくていい、お手軽粉末スムージーをまずは試してみるのはいかがでしょうか。