ネスカフェドルチェは使い方もお手入れも簡単!1杯約55円でおうちカフェ

ネスカフェドルチェは使い方もお手入れも簡単!1杯約55円でおうちカフェ

みなさんこんにちは。

コーヒーが大好きな我が家の定番は、ブルックスやカルディのドリップコーヒー。味も香りも良く、淹れ立ては本当に美味しいです。淹れている時は、部屋の中もコーヒーの良い香りが広がります。

1杯ずつ淹れるドリップコーヒーを好む大きな理由がもう一つ、味や香り以外にあります。それは、後片付けが簡単なこと。これは個人的にとても重要なポイントです。

ドリップタイプのコーヒーは、淹れたら後は捨てるだけで良いので簡単です。

今回「コーヒーメーカーっぽいから」と敬遠していたネスカフェのドルチェグストを今更ながら試してみたのですが、今では毎日稼働する程お気に入りになりました。

ネスカフェ ドルチェ グストはマシンが無料

ネスカフェのドルチェグスト

コーヒーマシンを敬遠していた私がネスカフェのドルチェグストを知ったのは、友人宅に遊びに行った時でした。

何となくコーヒーを淹れる一部始終を見ていて「なんか良さそう!?」と思い、詳しく教えてもらうことに。そして家に帰って即注文!でした。

ネスカフェのドルチェグストには、マシンが無料で使用できる「マシン無料レンタルカプセルお届け便」というコースがあります。

コーヒーのカプセルを3回以上定期購入することが条件ですが、その後はマシンを返却すればいつでも解約できます。

マシンを購入することも可能なので最初は迷いました。私の場合は、気に入らない可能性もあったため「不要なら返却できる」というシステムが好都合だと思い申し込みました。

マシンを購入することもできます。

ネスカフェ ドルチェ グストの使い方

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マシン無料コースに申し込むと、「アフタヌーンバラエティ」が1箱(8杯分・税込1,382円)と、「カプチーノ」 1箱(8杯分・税込980円)がもらえます。

基本的にブラックコーヒーしか飲まない我が家ですが、色々な種類を試してみたいと思っていたので嬉しいおまけでした。

本体は思ったより小さかったです。電気ケトルと並べて置くとこんな感じ。わずかなスペースに置くことができました。

ネスカフェドルチェグスト

組み立てが必要な部品はありません。本体と取扱説明書、カップを置く抽出トレイ、使用済カプセル入れ(本体左の黒いケース)が入っています。

使用済カプセルはそのままゴミとして捨てているため、ケースは使用していません(洗うのも面倒なので)。

ドルチェグスト本体

使用前に必要な作業

初めて使用する時は「すすぎ」という作業が必要になります。

本体に付属品の「すすぎ用ツール」をセットして行います。

すすぎ用ツール

すすぎ用ツール

給水タンクに水を入れ、水を抽出するだけなので簡単です。

取扱説明書では、お手入れとして週1回「すすぎ」を行うよう推奨されています。

「ドルチェグスト」飲み物の作り方

最初に本体後ろの給水タンクを外し、水を入れてセットします。

給水タンクに水を入れる

電源ボタンを押します。30秒程赤色点滅した後、緑色に点灯したら準備OK。

電源を入れる

コップをのせる抽出トレイは、外して高さを3段階に変えることができます(購入時に付いている青いフィルムは剥がす)。

抽出トレイ

抽出トレイ

丁度いい高さに合わせます。

高さを合わせる

レバーを上下に倒して緑の目盛りを調整し、カプセルに記載されている目盛りと数を合わせます。

カプセル

7目盛り

目盛りの数を間違えると、抽出量が変わってしまうので注意が必要です(濃いめで飲みたい時に1目盛り減らしています)。

目盛りを合わせる

カプセルホルダーをセットします。ハンドルをガチャッと下げます。

カプセルをセット

トレイの上にコップを置いたら、レバーを右に倒して抽出スタート。

抽出スタート

だんだん緑の目盛りが減ってきます。

レバーが真ん中に戻り、電源ランプが緑色に点灯したら出来上がり。

出来上がり

カプチーノやラテマキアート、抹茶オレやチョコチーノなど、ミルクを使用する飲み物は抽出作業を2回行います。ブラックコーヒーは1回です。

ミルクカプセルの抽出が先なのでご注意ください(何度か間違えました)。

 

カプチーノの場合。

まず最初にミルクカプセルをセット。

ミルクカプセルをセット

ふわふわミルクが抽出されます。

ミルクを抽出

コーヒーカプセルに取り替えて…

カプセルを取り換え

目盛りを1に合わせてレバーを倒します。

カプチーノ

出来上がり。

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ネスカフェ ドルチェグストのお手入れ方法

ネスカフェのドルチェグスト購入前は、使用する度に分解して部品を掃除するんだろうと想像していました。

実際のお手入れはとても簡単なものでした。この程度ならもっと早く購入すれば良かったと思ったくらいです。

毎日のお手入れは3ステップで終了です。

  1. 給水タンクを洗う
  2. 抽出トレイ(抽出グリッド)を洗う
  3. カプセルホルダーを洗う

使い終わったらサッと洗い流すだけです。(ただ、抽出時にコーヒーやミルクが周囲にはねることがあるので、本体や近くの壁などを拭くことも)

定期的なお手入れについて

毎回のお手入れ以外に、週1回「すすぎ」を行うこと、抽出の流れが悪い時や飲み物の温度が低い場合は「湯垢洗浄」を行うことが推奨されています。

「すすぎ」はドルチェグスト購入後、初めて使用する時に行う作業と同じです。

湯垢洗浄は、ドルチェグスト専用の洗浄剤が販売されていますが、クエン酸で代用している方もいるようです。

水道水を使用する場合、だいたい1350杯分使用したくらいが湯垢洗浄の目安なのだそうです。

ドルチェグストにおすすめの耐熱カップ

ドルチェグスト購入当初は、よくある普通のマグカップで作っていたのですが、やはりパッケージのようなあの見た目を一度はやってみたい!

ということで、ガラスの耐熱カップを買ってしまいました。

宇治抹茶ラテやチョコチーノを作った時には、「お店みたい〜」と子供も大喜び。

軽くて持ちやすく、ちょうど良いサイズです。

3個セットでお買い得。

まとめ

1杯55円程度でカフェのような美味しいコーヒーが飲めるなんて最高!と思って毎日飲んでいますが、もう少しカプセルが安かったら良いのになぁと思います。今までのドリップコーヒーは換算するともっと安かったので、それだけが不満です。

そうは言っても、来客があった時などはドルチェグストが大活躍です。大人数のドリップコーヒーを淹れるのは結構大変なのです。

ドルチェグストなら、ブラックコーヒーが嫌いな人にはカプチーノ、子供にはチョコチーノ、といった対応が即座に出来るのが本当に便利。そして何より美味しいのでみんなに喜ばれます。

お手入れも簡単ですので、家に一台あっても良いのではないかと。マシンが返却できる「マシン無料コース」で試してみてはいかがでしょうか。