子供の急な熱や怪我はどう対処する?出産準備品に加えたいグッズ5種!

子供の急な熱や怪我はどう対処する?出産準備品に加えたいグッズ5種!

みなさんこんにちは。

お子さんが急に熱を出した!突然嘔吐した!となった時の準備は大丈夫でしょうか。

すぐ救急病院に連れて行くことが出来ない場合などは、自宅での応急処置が必要になります。

最近は、夜遅くまでやっている薬局がたくさんありますので、必要な時に薬を買いに行くこともできるようになりました。

しかし、調子の悪い子供を残して外出できない…そんな時に常備しておきたいオススメのグッズをご紹介したいと思います。

子供の急病に!自宅に常備しておきたいアイテム5種

大きく分けて5種類のグッズをご紹介。

鼻水を吸うアイテムだけ数種ありますが、状況に応じて使い分けるのがおすすめです。

1 体温計

体温計

これは各家庭にひとつは常備されていると思いますが、子供の熱を測る場合は短い時間で計測可能、ということが重要です。

おでこや耳にあてて一瞬で測ることができる体温計がありますが、体温に差が出てしまいました。

熱があるのか、ないのかを判断するには良いと思います。

やはり脇で測るものが、より正確な体温が出ます。

脇でも10秒くらいで計測できるのものあり、さらに時間をかければ正確な体温を出すこともできます。

スポンサーリンク

2 鼻水を取るもの ストロー型、スポイト型、電動吸引器

子供はなかなか上手に鼻がかめないので、鼻風邪をひいた時はほんとうに大変です。

夜は鼻がズルズルしていると苦しくて眠れないのでかわいそうです。

ストロー型「ママ鼻水トッテ」

はなとって

薬局などでもよく目にするこちらの商品。

片側を子供の鼻に入れ、もう片方から大人が口で吸って鼻水を取る仕組みです。

絶対に逆流しない、使いたいとき即出せるという点で本当に便利です。

ただし、吸う側の親が風邪をもらってしまうことがあるんです。

何度もらったことか・・

夜中でもサッと取り出して吸ってあげることができるという点は高評価です。

スポイト型「ピジョン ハナ吸器」

鼻スポイト

スポイト型の鼻吸い器は、様々なメーカーのものがあります。

小さくて携帯しやすいので、持ち運びたい方におすすめ。

分解して洗浄するのも簡単です。

ただし、上手くやらないと鼻水がすっきり取れません。

ギュッと握って、一気に離すのがポイントです。

何度も鼻に入れようとすると、子供が嫌がって大泣きです…量が多いズルズル鼻水の場合は向いていないかも。

電動鼻水吸引器「おもいやり」

電動鼻水吸引器おもいやり

こちらはかなりの大活躍でおすすめの一品です。

本当に鼻水がよく取れます!

最初は管の付け方など、説明書を見ながら面倒だなと思っていました。

慣れてしまえばサッと使用できるようになり、後片付けも簡単です。

使用後は、チューブとタンクのような入れ物を洗うだけです。

子供は、運転中の「ブーン」という音を怖がって嫌がることがありますが、スッキリ鼻水が取れるのですぐ機嫌も良くなります。

大人も使用できるので、花粉症や鼻炎の方がいるご家庭こそ一家に一台です!

3 冷えピタ、氷まくら、アイスノンなど冷やすもの

スポンサーリンク

ひえぴた アイスノン

こちらもご家庭で常備されていると思いますが、子供サイズを揃えておくのがおすすめです。

お子さんによっては、冷えピタの貼りつく感じが嫌で泣く子もいると思います。(うちの子がそうでした)

アイスノンや氷まくらなどの頭の下に置くタイプも、実は子供があまり好きではありません。

しばらくすると、「頭が寒い」といって外してしまいます。

保冷材

そんな時に活躍するのが、スイーツなどを購入した時に付いてくる「保冷材」です。

あの小さいサイズがとても良いのです。

ガーゼにくるんで脇の下に挟んだり、首に挟んだりします。

すぐに溶けてしまうのが難点ですが、子供が嫌がらないので重宝しています。

結局のところいちばん使うものはコレで、わが家の冷凍庫にはたくさん入っています。

4 傷口をガードするもの

救急セット

子供はよく転んですり傷や切り傷をつくります。

大人もうっかり包丁で・・切り傷はわりとあります。

バンドエイドは大人用、子供が喜ぶ柄付き、サイズ違い、数種類あるといいですね。

我が家の子供は、夏になると虫刺されを掻きすぎてしまい、傷口がジュクジュクしてしまうことが多々あります。

「とびひ」防止のために、ガーゼと紙テープ(サージカルテープ)が欠かせません。

ガーゼは切って使用できるタイプのものですと、大きい傷にも小さい傷にも対応可能です。

5 紙オムツ

紙おむつ

何に使うんだろう?と思いますよね。

子供の急な嘔吐に便利なのが「紙オムツ」だそうです。(我が家では、まだ直面したことがありませんが)

もちろん、嘔吐物を簡単に処理できる用の商品も販売されています。

そういったものが家になかった場合、紙オムツで代用すると菌を含んだ水分もしっかり吸い取ることが出来て良いのだそう。

そのままクルっと丸めて捨てることができるのも衛生的、家族の二次感染を防ぐこともできます。

まとめ

赤ちゃんが産まれてから慌てなくてもいいように、ある程度は準備しておくことをおすすめします。

子供は本当に急に風邪をひきます。

治ったかと思ったら、またすぐに鼻をズルズルしていたり…幼稚園に行き始めると様々なウイルスを持ち帰ってきたり。

予測不能なことがいっぱい。

個人的に電動鼻水吸引器は一押しです。

いろいろ種類があってどれを選んだらよいかわからないという方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。