みなさんこんにちは。
ロンシャン・ル・プリアージュといえばトートバッグが定番ですが、リュックもあることをご存知でしょうか。
見た目は何の飾りもなくシンプルなこのリュック、大きさも小ぶりなのでほとんど物が入らないのだと思っていました。
ところが実際は、思いのほか容量があって使い勝手が良い!今更ながら知りました。
通勤や通学に、子供とのお出掛けにもピッタリです。プリアージュのトートバッグと同じくらいおすすめなので紹介したいと思います。
※2020年9月更新 たたみかたを掲載
Contents
ル・プリアージュ バックパックについて
ロンシャン・ル・プリアージュのリュックは「バックパック」という名前で、L1699から始まる商品番号がついています。
メーカー表記サイズは縦28cm×横26cm×マチ10cmです。
実物を見ていただくとわかる通り、リュックはよく見ると上部に向かって若干狭くなっていて台形のような形をしています。実際に計測してみると入れ口部分の横幅は約22cmです。
価格は通常タイプのバックパックが12,960円、ロンシャン70周年記念プリアージュ・クラブのバックパックは15,120円です。※価格は税込
ロンシャンの「リュック」使い勝手は?
スポンサーリンクル・プリアージュのバックパックは見た目がとてもコンパクトで、リュックとしての機能はどうなんだろう・・と疑問に思っていました。
普段あまりリュックを持たないこともあって今まで手を出さずにいたのですが、この度「プリアージュ・クラブ」のバックパックに一目惚れして購入に至りました。
最近はリュックの出番が多くなりました。なぜもっと早く買わなかったのだろうというくらい使えます。
ロンシャンの「リュック」デザインは?
ル・プリアージュは、コンパクトに折りたためることが大きな特徴の一つ。リュックもしっかり折りたたむことができます。
旅行の際はバッグにひとつ忍ばせておくと重宝しそうです。
ショルダーのひもは、プラスチックパーツに通すだけなので調節が簡単です。
ひもが革だったらいいのにと思っていましたが、よく考えたら革だと折りたためなくなってしまうので納得です。
フタを留めるスナップの土台部分は革素材です。ル・プリアージュ・クラブのリュックは、縁の配色がアクセントになっていてカワイイ。
フタをかぶせてスナップを留める時に、スナップの土台部分の革をつまみながらパチンとすると留めやすいです。フタを閉めた時に下から少しだけ見えるのもおしゃれ。
リュックの開閉はファスナー式です。これがちょっと面倒臭いという声もちらほら耳にしますが、慣れてしまえばどうってことないです。
ル・プリアージュ・クラブのバックパックは金具がシルバーです。
リュックの上部にはフックなどに引っかけることができるパーツが付いています。フタと同じ革素材です。
ロンシャンの「リュック」ポケットは?
ル・プリアージュのバックパックには、内側にオープンポケットが一つ付いています。大きさは縦15cm×横15cmくらいで、スマートフォンもゆったり入るサイズです。
また、通常タイプのリュックとル・プリアージュ・クラブのリュックでは、ポケットの付いている位置が違います。
通常タイプのリュックはフタをかぶせる側にポケットが縫い付けてあります(リュックを背負うと縫い目が見えます)。
ル・プリアージュ・クラブのリュックのポケットは、その逆側、背中にあたる側に縫い付けてあるので外から縫い目は見えません。
スポンサーリンクロンシャンの「リュック」容量は?
見た目はとてもコンパクトなロンシャンのリュック。
実際にどのくらい入るのかやってみました。
入れてみたのは次の6点です。
- 長財布
- 折りたたみ傘(小さめ)
- 水筒(300ml)
- ハンドタオル
- バッグインバッグ
- 2段式お弁当箱(お箸付き)
バッグインバッグは以前の記事でご紹介した、ル・プリアージュSサイズに入る小さめのものです。中身は細々した物が詰まっています。
リュックの入れ口が22cmほどなので、横幅の広いバッグインバッグの場合、入らないことはないと思いますがかなり入れにくいと思います。
リュックの内部はこんな感じ。
そして先程の6点を入れてみたところがこちら。
お弁当箱と長財布は下に入っています。結構たくさん入るのです!
ファスナーと蓋を閉めてもパツパツな感じがありません。むしろもう少し入りそう。
そしてA4サイズが入るのかどうか。
A4クリアファイルを入れると下のように若干はみ出てしまいます。クリアファイルのように薄めのものであれば、底の方で少し曲げれば入ります。
正直最初はこんなに入ると思わなかったので驚きました。
両手が自由になるリュックは小さなお子さんがいるお母さんにも最適です。マグやおやつ、オムツポーチを入れてもまだ余裕があると思います。
※2018年7月10日現在、2018年秋冬のカスタムオーダーから、バックパック(リュック)もカスタマイズできるようになりました。
ロンシャンのバックパック(リュック)のたたみかた
コンパクトに折りたたむことができるプリアージュナイロンシリーズ。普段使いしているとなかなか「たたむ」機会が無いものです。
トートバッグの方は、購入時についてくるロンシャンのカードにたたみ方の解説イラストが入っているのですが、バックパックの方はたたみ方が載っていません。
リュックもたためるの?どうやって?と聞かれることがありますが、簡単にたためますのでやってみてください。
- リュックをひろげ、ベルトをまとめます
- 両サイドを内側に向かって折ります(リュックのベルトも一緒に折り込む)
- 上に向かって半分に折ります
- スナップボタンを留めます
まとめ
小ぶりなのに結構いろいろ入るロンシャン・ル・プリアージュのリュック。使い勝手は上々です。
トートバッグのようにカスタムオーダーはできませんが、カラーは豊富でどれにしようか決められないくらいあります。
今ならロンシャン70周年記念のル・プリアージュ・クラブのバックパックがおすすめです!全国展開された際には、是非店頭で手に取ってみてください。