みなさんこんにちは。
産後のたるんだお腹は元に戻るのだろうか、出産を控えている方も終えた方も、誰もが一度は不安に思うことですよね。
お腹のたるみを引き締める方法で、まず思いつくのが腹筋を鍛えるトレーニングです。
勿論それも有効な手段の一つなのですが、もう一つ思い浮かぶのがジェルやクリームを使用する方法ではないでしょうか。
ジェルやクリームは宣伝ばかりが誇大で、効くんだか効かないんだか疑わしい部分が多いと感じる方も多いと思いますが、私自身は結果的に使用して良かったと感じています。
ジェルやクリームには一体どんな効果があるのか、お届けしたいと思います。
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あかちゃんの成長と共に大きくなったお腹は、出産と同時にしぼみます。
10ヶ月かけて伸びたお腹の筋肉と皮膚はダランと伸びたまま、ちょうどゴム風船の空気が無くなった時と同じような状態になります。
見た目もなんだかシワシワで似ていますよね…。
そのまま何も手を施さなければ、おそらくずっと同じ状態。
しかし、人間の皮膚は再生を繰り返している(ターンオーバー)ので、ケアすることで元に戻る可能性があるのです。
産後のお腹がたるむ原因について詳しくは、こちらの記事も参考にしてみてください。
産後に伸びたお腹の筋肉と皮膚。
伸びた筋肉は、筋トレなどで脂肪を燃焼させれば引き締めることが可能です。
そして伸びた皮膚を元に戻すポイントとなるのが「ターンオーバー」です。
お腹まわりの皮膚は、約4ヶ月~半年で入れ替わり再生を繰り返しています。
その再生サイクルを早めてあげることで、皮膚のたるみを解消することができるのです。
皮膚の再生サイクルを早めるためには、皮膚の代謝を促進すること、そのためにジェルやクリームが役立ちます。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、お腹の皮膚も顔と同じなんです。
極端な話かもしれませんが、フェイシャルケアと同じことをお腹にしてあげればいいわけです。
フェイシャルケアと同じく、まずは保湿することがいちばん大切です。
顔も乾燥するとシワやたるみの原因になりますよね。
お腹もしっかり保湿を続けることでたるみを解消することができます。
皮膚のターンオーバーを促進するためには、代謝を上げることが必要となります。
代謝を上げるためにはマッサージで血行を良くするのが効果的。
皮膚の再生力を高める成分が配合されているものを使用すれば、より代謝アップが期待できます。
引き締め効果のあるジェルやクリームもあります。
リフトアップ効果のあるフェイシャルクリームを思い浮かべていただくとイメージしやすいと思います。
たるんだ皮膚に張りを持たせる効果が期待できます。
顔と同じで、お腹の皮膚にも栄養補給が必要です。
特に母乳育児中の産後は、母乳に栄養がとられてしまうため、皮膚まで栄養が行き渡りません。
産後は肌荒れにも悩まされますよね。
ジェルやクリームを使用すれば、肌の再生に必要な栄養を外から補うことが可能です。
ジェルやクリームによっては、お腹にできた黒ずみやシミをケアしてくれるものもあります。
身体と同じく、皮膚も温めることで血行が促進し代謝を上げることができます。
保温効果があるジェルやクリームを使用すれば、塗った箇所を温めることができます。
冷え性の女性にとってはありがたい作用ですよね。
スポンサーリンク保湿や引き締め、栄養補給など、効果はたくさんあるに越したことはありません。
一つ注意したいのが「肌に優しいか」ということです。
産後は特にホルモンバランスの乱れなどによって、肌が敏感になっています。
ちょっとした成分にも過敏に反応して、肌荒れを起こす可能性も考えられます。
妊娠線用のクリームであれば、その点良く考えられた商品が多いので安心かもしれません。
また、添加物の入っていないフェイシャル用のオールインワンゲルを使う方もいるそうです。
専用のジェルやクリームは割高なので、オールインワンゲルはコスパが高くて良いかもしれません。
認知度ナンバーワンといっても過言ではないと思います。
口コミでもかなり高評価、様々なサイトのランキングで1位を獲得しています。
ヒアルロン酸、プラセンタ、コラーゲンが高配合となれば、顔に塗りたくなってしまいます。
初回限定500円というのも魅力的。
まずは試してみるというのもアリですね。
サプリメントで有名なAFCが出しているクリームです。
各種メディアに掲載され続ける人気商品。
葉酸がたっぷり配合されているのが特徴、リラックスアロマ「ネロリ」の香りで癒し効果も。
葉酸には肌の亀裂を埋める手助けをする働きがあるともいわれているそう。
ベタつきがなく使用感が良いです。
1ヶ月分(120グラム)2,800円(税抜)とこの類の商品の中では良心的な値段だと思います。
育児系雑誌に必ずと言っていいほどサンプルが付いてきます。
こちらもかなり有名な商品。
皮膚科専門医の協力のもと作られたクリームなので安心して使用できます。
ヒアルロン酸、コラーゲン、ダブルセラミドが配合され、皮膚を乾燥から守り潤いを保持します。
赤ちゃんのケアにも使用できるので、大容量を購入するとお得かもしれません。
ポンプ式であることが清潔で使いやすく、非常にポイント高いです。
120グラム2,916 円(税込)、なかなかコスパも良い商品だと思います。
お腹のたるみを引き締めるためには、骨盤を整えることや筋トレを行うことも忘れずに。
ジェルやクリームを併用していくことで、引き締め効果を高めると共に、ツルツルすべすべのお腹を取り戻しましょう。
ここでご紹介したクリーム3種類は、全て使用したことがあるものです。
性格上いろいろ試したくなってしまうため、使い切ると新しいものを購入していましたが、どれもはずれは無かったです。
そのかわり、これが特別良かった!という物も無く(笑)
しかしながら、線が1本も残らず消えたことを思うと、どれも使用して良かったと思っています。
妊娠中に使用していたクリームが残っていたら、産後も引き続き使ってみてくださいね。